カメラ片手のお散歩&ポタリングで、パニック障害とゆるりとお付き合い。

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小田原おでん

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旧東海道沿いの民家風の店(本当に元民家かもしれない!)の引き戸を開けると、
「靴のままお入りください」
土足のまま家の中を歩くのって、なんか悪いことしてんな~という感覚(笑)
20名は無理かな、という広くない店のカウンター席に座る。
目の前におでん鍋。ゴクリ(爆)

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まずは「おまかせ5品」を注文。
全ての具はメイド・イン・小田原。小田原すじ、鳥揚げつくね、珍味揚げ、大根、白はんぺん。

もう少し食べたいと5品追加が下の写真。
がんもどき、たこ天、うずら卵 浜のお月見(目玉オヤジみたいでしょ、と言われた)
鯵といわしのふんわりだんご、ごぼうさつま。
こちらが選んだのに「おまかせ5品ってことにした方がお得でしょ」と気を利かせてくれる。
いやぁ~マスター、粋だよ!職人を感じるよ!

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客が私とダンナの1組だけだったので、マスターとポツポツ話す。

元々小田原の蒲鉾店では「練り物」を作っていなかったが、それでも幾つかの店では
オリジナルの練り物を作っていた。そんな蒲鉾店ならではの練り物を使って町おこしが
できないか、と発案されたのがおでんだった。
「高級品である蒲鉾を作る店が練り物を作るなんて!」という反発があったり、
ご当地グルメブームの中でいかに小田原の特徴を出すか等々、様々な困難を乗越えて、
4年ほど前に、やっと「小田原おでん」が完成したそうだ。

小田原おでんの特徴は汁の色が薄い。しかし関西風というわけではない。
塩と醤油と鰹節のみのシンプルな出汁に、具となる練り物からの出汁が加わって完成する。
だからあまり煮込まない。煮込みすぎると具が出がらしになってしまうし、
みな同じ汁の味になってしまって、素材の味がわからなくなってしまう。
(どれも真っ茶色の東京おでんの立場無し・・・・・^^;)
これぞ蒲鉾作りで魚のすり身を扱ってきた町のプライド!

マスターの言うとおり、それぞれの具の味がしっかりしている。
それにノーマルな辛子、梅ミソ、ワサビ醤油をつけていただく。
そしてそして、汁の美味しいこと!!
具が無くなった後に残った汁でご飯を炊く。具の欠片が入った炊き込みご飯、旨い!
さらに汁をかけて「お茶漬け」にする。そうして練り物の出汁を全て使い切る。
旨すぎる!完璧!!

img001.jpg

小田原市と相馬市は二宮金次郎の縁で姉妹都市となっているとのことで、
4月13日に相馬市へ炊き出しに行ったそうだ。
ランチョンシートにその模様がイラストで描かれていた。
TVでなく実際に見た津波の被害地は、廃墟以上のものだったとマスター。
このおでん店特製の「はんぺん」は気仙沼の鮫で作っているので作ることが出来ない。
夜のメニューで出される、サンマをつかった練り物も気仙沼のものを使っているので、
冷凍庫の在庫が無くなると作れない。再開はいつになるかなあ・・・・・と。
一日も早い気仙沼だけじゃない、全ての被災地の復興を祈りながら、おでんを頬張った。

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まろの

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